はだだだだ

定食にサラダは不要だと思う。

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スペイン巡礼(フランス人の道・サリアスタート)0日目:マドリード~サリア移動

前の記事:準備編

マドリードからサリアまでは電車(AVE)で移動しました。

AVEは日本でいうところの新幹線で、RENFEという日本のJRのような会社が運行しています。

以下のサイトを参考にしました。

【スペイン巡礼】サリアへの行き方は?準備に役立つグループは? | スペインの観光や留学生活情報を発信する〜オトラスペイン〜

なお、当日満席でチケットが買えないおそれがあるため、事前にネットで購入し、Eチケットをプリントアウトして持って行きました。

購入方法は以下のサイトを参考にしました。

【2018,05,23更新】 Renfeチケットのオンライン予約・購入方法を徹底解説! | バルセロナ ウォーカー バルセロナ ウォーカー

マドリード空港~チャマルティン駅までの移動

地下鉄を乗り継いで移動できます。地下鉄の切符の購入方法は以下のサイトを参考にしました。

マドリードの地下鉄(メトロ)乗り方や切符の買い方。(注意)2018年ICカード導入で紙の切符は無くなりました | 旅スペイン.コム<旅とアートとグルメ ビバ・エスパーニャ>

チャマルティン駅でのAVEの乗り方

↑チャマルティン駅外観

AVEは20分前ぐらいにならないと到着プラットフォームが決まりません。そのため、Eチケットにもプラットフォームの記載がありません。

乗車時間の20分前ぐらいに、決まるため電光掲示板で確認します。

AVEが到着するとプロットフォームで改札が行われます。Eチケットを見せて、荷物チェックを済ませるだけです。

マドリードからサリアまではAVEで6~7時間ぐらいかかります。結構長丁場です。

サリア到着~予約したアルベルゲへ移動

↑サリア駅外観

サリア駅到着後、事前に予約した宿に向かいました。

今回、サリア到着が19:00と遅い時間であったため、事前に予約しておきました。

私が今回予約した「Albergue O Durminento」は私営のアルベルゲです。

公営のアルベルゲは予約不可ですが、私営のアルベルゲの中には予約ができるところがあります。

以下のbooking.comで予約できました。

https://www.booking.com/hotel/es/albergue-o-durminento.es.html

ちなみにこの宿は10ユーロです。

概ね私営のアルベルゲは10ユーロ、公営のアルベルゲが6ユーロです。

サリア駅からアルベルゲのある旧市街への移動が最初の関門でした。

旧市街にアルベルゲが集中しており、カミーノの順路的にも旧市街に行くのが正しいのですが、駅周辺には黄色の矢印がありません。

そのため、駅前の大雑把なマップ(以下)を見て何とかたどり着く必要があります。

↑点線で囲まれた濃いグレーのエリアが旧市街です。

旧市街は小高い丘のようになっています。

私はSIMカードマドリードで調達していたため、予約したアルベルゲをgoogleマップで探して経路検索して移動しました。

↑宿の外観

 

巡礼手帳(クレデンシャル)の調達

私は事前に巡礼手帳を用意していなかったため、宿に調達後、教会へ向かいました。

ミサの後(20:00ぐらい)に、巡礼手帳をもらったり、スタンプを押してもらったりできます。

↑旧市街にある教会

ミサが終わり、神父さんが片付けと着替えを終えるとスタンプを求める巡礼者の行列ができます。

列に並んで「クレデンシャル ポル ファボール」と適当なスペイン語を2、3回繰り返すと通じました。

このとき手帳代2ユーロが必要なため、入手したい人はお金を忘れずに。

↑巡礼手帳(クレデンシャル)

アルベルゲに戻って宿のおばちゃんにアルベルゲのスタンプを押してもらって0日目のミッションは終了です。

夕食

宿の近くのバルで夕食を取りました。

↑お店の外観

「セルベッサ グランデ」(でっかいビール)と言った後、メニューを見ながら「イ エスト」(あと、これ)といって注文しました。

ビールが3ユーロ、食べ物(肉と卵のプレートとパン)が5ユーロで計8ユーロでした。日本円だと1,000円ちょっとぐらいです。

 

(0日目以上)

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