スペイン巡礼(フランス人の道・サリアスタート)6日目(最終日):モンテ・ド・ゴソ~サンティアゴ・デ・コンポステーラ
いよいよ最終日です。
残りは5kmほどなので、いつもよりゆっくり出発しようかと思っていましたが、巡礼証明書の発行や、サンティアゴ・デ・コンポステーラでの宿探しなどが時間との勝負との話を聞いたため、いつもと同じ6:30に出発しました。
朝食は道中のバルでカフェオレとチュロスを頼みました。
↑朝食。カフェオレとチュロス。
ちなみにスペインのチュロスは甘くありません。そのまま食べると味気ないです。
そうこうしている内に1km地点まで着ました。
↑残り1kmを知らせるポスター
残りはゴール地点の大聖堂に向けて市内を歩きます。
↑サンティアゴ・デ・コンポステーラ市内(新市街)
新市街を抜けて旧市街に入るとゴールはすぐそこです。
↑大聖堂の正面
↑大聖堂前の広場
到着したのは8:00ぐらいでした。まだ人は集まっていません。
巡礼証明書の調達
到着してぼんやり大聖堂を眺めたあと、巡礼証明書の発行をしに巡礼事務所に向かいました。
なお、巡礼事務所は8:00から開いており、できるだけ早くいくことをオススメします。
私は9:30ぐらいに到着したのですが、そこから1時間ぐらい待ちました。
昼のミサで自分の名前を読み上げてもらうには11:00までに巡礼証明書を発行してもらう必要があります。
巡礼事務所の行列で11:00に間に合わないことがわかり残念そうにしている巡礼者を何名か見ました。
宿の確保
サンティアゴ・デ・コンポステーラにも公営のアルベルゲはあるのですが、旧市街地から遠く利便性が悪いです。
私は旧市街内の私営のアルベルゲをリストから探してから、googleマップで経路検索して確保しました。
可能であれば事前に予約しておけばよかったと思います。
ちなみにサンティアゴ・デ・コンポステーラの私営アルベルゲはインフレしていて、私が泊まったところは17ユーロでした。
その他
お昼は地球の歩き方にも載っていた「CASA MANOLO」というレストランで食べました。場所は大聖堂の近くです。
↑お店の外観
↑店の外に貼ってあるメニュー。店内に英語メニューがあるので安心です。
一般的なランチと同じ形式で1品目(前菜)と2品目(主菜)とデザートを選びます。
ちなみにお酒は別料金でした。
↑店の内観
お店には並んで一番乗りしました。
↑1品目のガリシアスープ
↑肉がたくさん入っています。
↑2品目のステーキ
↑デザートのアイス(市販品)
とにかく量が多かったです。おなかいっぱいでこれで10ユーロとは信じられません。大満足です。
ランチの後は旧市街をブラブラして過ごしました。
(6日目終了)