マドリードのモラ・ホステルが良かった話
スペイン旅行中、色々なホステル(ドミトリー)に泊まりましたが、感動するほど快適だったホステルがあったのでご紹介します。
地下鉄1合号線tirso de molina駅近くのMola Hostelです。
おすすめポイント①:ベッドが快適
通常のホステルの場合、ベッドは2段ベッドが置いてあります。Mola Hostelも2段ベッドであることにかわりはないのですが、備え付けのベッドになっています。
そのため、上段、下段の人がそれぞれ動いてもほとんど振動がきません。
↑2段ベッドの上段。ドラえもんの寝床のような感じです。
↑2段ベッドの下段。引き出しに荷物を格納できます。
他にも各ベッドにコンセントがついており、コンセント争奪戦になりません。
また、各ベッドにライトもついており、他の人にまぶしくないような照らし方になっています。
おすすめポイント②:共有スペースが充実
地下2階に共有スペースがあり24時間使用できます。
↑共用スペース。カフェ状態。ソファー席ではテレビゲームができます。
感動したのがフリーのドリンクとフードがあることです。
量に限りはありますが、以下のようにパンとフルーツがタダです。飲み物は水にオレンジやレモンを入れたものが飲み放題です。
また、ティーバッグも揃っているため、紅茶もタダで飲めます。
加えて、21:00ごろからバーが開店し、お酒がそこそこ安い値段で買えます。(ビール大が3ユーロぐらい。)
おまけに、ウェルカムドリンクもついており、22:00~22:30の間にいくと1人1杯ただでビールかサングリアがもらえます。
おすすめポイント③:値段が安い
1泊の宿泊費は部屋のタイプや時期にもよりますが、私は8人部屋で1泊2,000円以下で泊まれました。これはマドリードのホステルの中でも普通か安いぐらいの値段です。
収容人数が多いため、部屋が余っているとガンガン割引してくれるようです。
おすすめポイント④:立地がよい
最寄り駅は地下鉄1号線のtirso de molina駅で、マドリードの中心地のひとつであるsol駅の隣の駅です。
また、tirso de molina駅で降りて地上に上がると目の前に24時間営業のスーパーがあります。
ここで食料を買って地下二階の共有スペースの無料のパンやフルーツと組み合わせると、食費をかなり浮かせられます。
マドリードでホステルに泊まる際は是非試してみてください。
(以上)